2016年8月20~21日(土・日)に真庭なりわい塾の第4回講座を実施しました。
今回の講座は「地域のお年寄りに話を聞く」と題し、講義、聞き書き実習などを行いました。
はじめに、真庭なりわい塾実行委員の吉野奈保子氏(NPO法人共存の森ネットワーク事務局長)が講義を行いました。
(※講義内容を一部抜粋して掲載します。※講義資料はこの報告の最後に添付します。)
■講義「聞き書きの手法~インタビューの仕方」
<高校生の聞き書き>
今回は、皆さんには、「聞き書き」に取組んでいただきます。
私が理事を務めるNPO法人共存の森ネットワークは、「聞き書き甲子園」の事務局を担っています。これは、毎年100人の高校生が、森や海、川の名手・名人を訪ね、その知恵や技術、ものの考え方や人となりを、一対一で「聞き書き」し、記録する活動です。参加する高校生の多くは都市に暮らしています。ですから、林業や木工職人、漁師など、自然を相手とした生業をもつ名人の生き方や価値観に大きな衝撃を受けます。
「我々の仕事は、木と話をせんことには、始まりません」
奈良県川上村の杉の種採り名人が高校生に語った言葉です。吉野杉は、種を採り、苗を育てて植林し、除伐や間伐、枝打ちなど、80年から100年の間、森を育てて伐採します。名人が種を採り、その苗を育てても、その杉が成長し、収穫期になる頃は、生きて見られないはずです。ですが、名人は「自分には、はっきりと100年先の森が見える」と高校生に言います。自分が採取した種から、どんな森が育つのか。それが名人には見えるのです。そして、良い木を育てるためには、種を採る母樹をどのように選ぶのか。種を採る方法から選別の仕方まで、その一つひとつを丁寧に高校生に語りました。
今から15年前。「聞き書き甲子園」が始まった頃に、若者たちの間で流行していたのは、「キレる」という言葉でした。高校生による犯罪や事件も多発しました。人と人、人と自然、世代と世代の関係が希薄になり、「将来なんてわからない」「今日、明日のことしか考えられない」と高校生は言いました。だから、「100年先が見える」、「100年先を考えながら働く」という名人の言葉は衝撃だったのです。
高校生は、バブル崩壊以降に生まれた世代です。ある高校生は、「親の世代とは違う。自分たちは生まれてこのかたずーっと右肩下がりだから」と言いました。リーマンショックの時には「今、世の中が変わるときかもしれない」と語った女子高生がいました。そして「3.11」。東日本大震災以後は、よりはっきりと、高度経済成長期とは異なる生き方や価値観を求める若者が増えていると感じています。
<中和地区での聞き書き>
今日、皆さんが「聞き書き」をするのは、中和地区に暮らす90歳前後の方々です。戦前に生まれて戦争を経験し、20代で戦後の復興、30~40代で高度経済成長期を体験し、そして現代まで、この地で生きてきた方々です。高度経済成長期以前の日本は、「働くこと」は「生きること」と同じでした。食料だけではなく、薪や炭などの燃料も、暮らしに必要な道具も、自分が体を動かす(働く)ことで、そのすべてを得てきた世代です。
ですが、今の私たちは、衣食住のすべてをお金で買っています。便利で豊かな世の中かもしれませんが、お金を得るために働き、お金がなければ生きていけない生活になりました。教育も福祉も、暮らしの安心も、すべてお金で賄っています。でも、このままの世の中がずっと続くことはあり得ないのです。
明治維新の頃、日本の人口は3,300万人でした。そこから戦後の復興、高度経済成長期を経て、人口は急激に増加しています。2004年には1億2,784万人でピークを迎えました。それ以後、日本の人口は、急激な減少に転じます。登り坂を急激に上がって、ジェットコースターのように下ります。この変化は千年単位で見ても類を見ない急激な変化です。今のままの暮らしは、当然、続くはずがないということです。
100年かけて増えた人口は、今後100年をかけて明治後半の水準に戻るといわれています。人口が急激に減ると同時、高齢化率は上がっていきます。
そうした変化の時代、90歳前後の方々が、これまでどういう人生を歩んでこられたのかを改めて聞くことは意味のあることだと私は思います。
<聞き書きの手法>
「聞き書き」では、取材した相手の「話し言葉」だけを用いてで文章をまとめます。一般のルポルタージュとは違い、聞き手の感想や意見を文章に付け足すことはできません。方言などの語り口調を生かしながら、話し手の言葉だけで文章をまとめていきます。ですから、その作品は、まるで話し手が、自分の人生について「一人語り」で話しているような文章に仕上がります。それを読むと、話し手の個性や息づかいまで感じられるはずです。
「聞き書き」の作品は、聞き手が、話し手のどこに光を当てるかによって、作品の内容が変わっていきます。同じ話し手でも、聞き手が何を質問するか。聞き手の興味や関心によってまったく異なる作品に仕上がるというのも、「聞き書き」の面白いところです。
知っているはずでも、知らないことはたくさんあります。ディテールを大切にしながら、丁寧に質問し、掘り下げていけば、その地域特有の知恵や生活技術、あるいは、その人独自の工夫が見えてくるはずです。その人が生きてきた情景を思い浮かべながら話を聞きましょう。また、中和の今ある風景は、今日お話しを聞かせていただく方、また、その方の何世代も前から、ここに暮らしてきた人々によって形作られています。そんなことも心に留めながら、じっくり話を聞いてみてください。
■聞き書き実習「地域のお年寄りに話を聞く」
「聞き書き」は、中和地区の4名の方にご協力いただき、グループごとに行いました。
それぞれに、戦前戦中に幼少期や10代の多感な時期を過ごし、戦後から高度経済成長期の大きな時代の変化の中で、青年期、壮年期を生き抜いてきた方々です。今では考えられないような、辛い出来事や苦労を乗り越えられてきた言葉には、深さと説得力がありました。
塾生は、そんな言葉を一つひとつ丁寧に受け止めながらお話を聞いていきました。
■夕食
今回は、中和地区の福祉サービス拠点である「すずのこハウス」で、中和の食材を煮込んだカレーと野菜サラダ、スイカをいただきました。塾生とスタッフ全員で食卓を囲み、会話もはずみました。皆で食器を洗い、片付けをしました。その様子を見ながら、塾全体のチームワークが増したようにも感じました。
夜は、取材時に録音したデータの書き起こし作業を行いました。夜遅くまでの作業にも関わらず、塾生たちは集中して取り組み、すべての塾生が書き起こしを終えることができました。
■レクチャー「聞き書きの文章をまとめる」
2日目は、引き続き、吉野奈保子氏が、「聞き書き」の文章整理の仕方やポイントについてレクチャーを行いました。また、「聞き書き甲子園」に参加した高校生が、宮崎県椎葉村の椎葉クニ子さん(焼畑の名人)を取材した聞き書き作品を読んで、今後、作品をまとめるための参考にしました。
今回の「聞き書き」は、10月を目処にグループごとに作品に仕上げ、冊子に印刷する予定です。
椎葉クニ子さんの焼畑についての聞き書き作品を読むことに加えて、民族文化映像研究所製作の映画「椿山(つばやま)‐焼畑に生きる」も鑑賞しました。これは、高知県池川町椿山で、伝統的に行われてきた焼畑作業を1970年代に記録した作品です。
椎葉さんの聞き書き作品には、火入れのときの祈り言葉が記されていました。
「これより、このやぼに火を入れ申す。蛇、わくどう(蛙)、虫けらども、そうそうに立ち退き給え。山の神様、火の神様、どうぞ火の余らぬよう、また焼け残りのないよう、御守りやってたもうれ」
これと同じように、椿山で火入れのときも「跳んで逃げるものは、跳んで逃げ。這んで逃げるものは、這んで逃げ」と、蛙や蛇などの小さな生物の生命(いのち)に気遣って祈る、言葉がありました。九州山地と四国山地。まったく離れた地域の焼畑であるにも関わらず、同じ祈りを捧げるのは不思議に感じました。
上映後、実行委員の柴田加奈さんが、かつて中和地区でも行われた焼畑について、下鍛冶屋集落の藤井純夫さん(86歳)から聞いた話を報告してくれました。椿山や椎葉村の焼畑では、山の急斜面の、広い面積を焼いて、ヒエやアワ、ソバなどの雑穀をつくっていましたが、中和地区で伝統的に行われてきた焼畑は、V字になった山の谷合いを利用し、比較的小さな面積で大根やカブを栽培する焼畑だったようです。
■中和の焼畑「葉刈り」
中和地区では、田んぼを持たない人が主に焼畑を行っていました。焼畑のことは、一般的な「山焼き」という言い方ではなく、「葉刈り」(ハガリ)と言っていたそうです。
7月の中頃になると、「葉刈りをしようや」と言って集まり、山の谷合いの場所を選んで、下草や雑木を刈りました。刈ってから2~3週間放置して乾燥させ、土用の頃に火入れをしたそうです。火入れした場所には、大根やカブの種をばらばらと撒き、鍬で打っておくと自然と芽が出たそうです。谷合いには、木の葉もたくさん溜まっているので、やわらかくて良い腐葉土ができ、小さくて味の良い大根やカブが出来たそうです。また、葉刈りをした後は、見渡しが良い草原になるので、ウサギ、ヤマドリ、キジなどが集まりました。ワナを仕掛けて獲り、肉はすき焼きのようにして焼いて食べたそうです。
昔は、山に行くと必ず火を焚いて、その火の周りで休憩し、その日の作業の打ち合わせをしてから山仕事に取り掛かりました。昼食は山の畑で採れた大根とカブを焼いて、味噌をつけて食べていたそうです。
2日間にわたる「聞き書き」実習のまとめとして、副塾長の駒宮博男氏(NPO法人地域再生機構理事長)が講義を行いました。
(※講義内容を一部抜粋して掲載します。※講義資料はこの報告の最後に添付します。)
■講義「現代とは、どういう時代か」
若い頃、私は、海外の6000~8000メートル級の山々に登っていました。そして北部パキスタンのカシミール地方を旅しながら気づいたことは、人は、森林がない場所に定住はできないということです。人間の暮らしは、衣食住の多くを森林に依存してきました。「原風景」と言われる日本の田舎の風景には、その背景に必ず森林があり、生きるためのほとんどすべてのものが揃っています。ところが、現代の東京、高層ビル群が立ち並ぶ風景には、森林と呼べるものはありません。持続可能な要素(自然)が欠落した風景です。
森林がない、砂漠に暮らす人々は、遊牧をしながら暮らしてきました。砂漠に定住するようになってできた人工都市、ドバイに暮らす人はこんなことを言っています。
「父の世代はラクダに乗っていた。私の世代は車に乗り、息子の世代は飛行機に乗る。そして孫の世代は、またラクダに乗るだろう」
そのように認識している彼らのほうが、東京に暮らす日本人よりも、ずっとまともかもしれません。
<失われた地域自治力>
東日本大震災で津波の被害を受けた地域のひとつに、岩手県大槌町吉里吉里地区があります。NPO法人共存の森ネットワークの澁澤寿一さんや吉野奈保子さんが、震災直後にここを訪ねています。そして、昭和8年7月13日に作成された、当時の「新漁村建設計画要項」の地元の方から見せてもらったそうです。この年の3月3日にも、東日本大震災に匹敵するような大きな津波があり、吉里吉里地区の人々は、大きな被害を受けました。ところが当時の住民は、わずか4ヶ月で復興計画を作成したのです。要旨にはこのようなことが書かれています。
「苟(イヤシ)キ個人的利害又ハ感情等ニ依リ協調ヲ破ルガ如キ間隙アルヲ許サズ」
これは、復興にあたって自己中心的な考えや行動を許さないという堅い決意です。そして、家屋、船舶、家財、宅地、耕地、道路などの被害額が、当時の金額で31万1,292円だと詳細に記されています。また、復興にあたって新たにつくるべき施設とその作業を担うべき団体が記されています。住宅地の造成は大槌町が担い、住宅建築は産業組合が担います。住宅付属共同設備として、共同浴場や水道、共同購買店舗などが記されています。農林漁業の復興についても細かく記されており、自給率を上げるためには、まず農業技術を身に付けるべきだといったことが現実的かつ具体的に記されているのです。
この計画を作った復興委員として名を連ねているのは、現在の吉里吉里地区の住民の曾祖父にあたる世代です。当時、地域にはしっかりとした自治力があったということです。
現在、農山漁村地域は、人口減少、少子高齢化、地域経済の疲弊、担い手不足などの課題が山積しています。しかし、それらは表面上の課題であって、最も深刻なのは自治力が消滅しかかっているということではないでしょうか。身体性の崩壊、コモンズ(森林や草原、漁場など自然資源の共同利用地。持続可能な形で利用、管理、維持する仕組みがあった)の崩壊、貨幣経済の蔓延による地域経済の崩壊などが深層課題としてあると思います。これからは、地域の潜在的自治力を覚醒させていくことが必要です。
<コミュニティを支える“暗黙知”>
ほんの50年ほど前まで、日本のそれぞれの地域は、自然資源を共同で統治するという基盤の上に、伝承や言い伝えによって自ずと共有される「暗黙知」があり、それを掟としているコミュニティによって成り立っていました。一方で、都市部の基盤は、「暗黙知」ではなく「成文法」(文字によって表記された法律)に基づいた統治システムによって成り立っています。都市部は、雑多な人々が集まる場所であり、共通の「暗黙知」がもともと存在しません。だからこそ明文化された規則(法律)が必要なのです。近代以前の社会システムは、それぞれ独立した形で存在する地域社会(掟社会)と、その余剰によって生み出された「市」(都市社会)によって成り立ってきました。国民国家成立以降の現代の社会システムでは、成文化された法体系の上に、地域社会も都市社会も、その両方が乗っかっている状態になり、共有財産であった資源は、個人、企業、国家が管理するようになったのです。コモンズの喪失とともにコミュニティが崩壊しました。「暗黙知」も消えていきました。「聞き書き」は、この消えゆく「暗黙知」を言葉にしていく作業です。そして、その「暗黙知」を含めた地域資源の発掘するのが「地元学」です。日本古来のコミュニティには、今、そこに生きている人だけではなく、地域の自然、祖霊、八百万の神が含まれています。自然に対して畏敬の念を抱き、様々な神に祈りをささげ、自然資源を最大限に生かす知恵を持って生きてきたのが、日本本来のコミュニティでした。現代社会では、経済システムが人と自然の間を遮断し、自然科学が自然と神々の間を遮断しています。
人と自然の間には、日本古来のモラルがありました。江戸時代までの農村には、掟はあっても成文法はありませんでした。信頼関係があれば成文法は要りません。あえて法を作ることで人間のモラルが低下してきたとも言えるでしょう。
<産業構造の変化>
50年ほど前までの日本の産業構造は、地域の共有財産である自然資源を元本としてその利子部分にあたる資源を活用し、第一次産業をベースに、第二次、第三次産業のピラミッド構造が成り立たっていました。しかし、現在、地域の自然資源は見捨てられてしまい、すべて海外の自然資源に頼る構造になっています。国内の第一次産業は衰退し、第二次産業の中心も中国などの海外工場に移っています。田舎であっても、第三次産業中心の産業構造となってしまったのが、現代の日本です。その逆ピラミッドの構造は、不労所得願望の社会とも言えるのではないでしょうか。
<人間にとって特殊な“現代”と“幸福”の定義>
近代が生んだ国民国家は、経済のグローバル化とグローバルマネーの支配により、すでに限界を迎えています。「勝ち組」「負け組」と称される格差社会は、日本でも明確に広がっています。人間の歴史を振り返ってみましょう。50数万年という長い間、人類は旧石器時代を過ごしてきました。その最後の1万年数千年のうち1万年が縄文・弥生時代です。残り2千年ほどが、その後の時代にあたります。
2千年のうち、最後の150年間が明治以降の日本です。現代の生き方が、人間にとっていかに特殊な生き方なのか、これを見てもわかるでしょう。人類は、産業資本主義になり、国民国家になり、石油文明になりましたが、それは、つい最近のことです。一人多業からサラリーマン就労へと働き方も変わりました。車やコンピュータも爆発的に普及しました。しかし、人間にとって本当に必要なものは何か。また、どうすれば持続可能なのでしょうか。
ブータンに置ける「幸福」の定義は、人と人、人と自然、世代間の関係性が良好なことです。また、バリの人々が大切にしている「幸福な生活に必要な3つの要素」は、「人間と神の調和」「人間同士の調和」「人間と自然の調和」です。
本当の「しあわせ」とは何なのかを、もう一度考え、新たな価値を創造する、創造しなければならない時代がすでに到来しています。
■塾生の感想
<聞き書き実習について>
「自宅で近所のおばあさんに産湯を入れてもらったこと、ほとんど会ったことのない方とお見合い結婚をしたこと、戦争前後の食料事情など、あらゆることが現代とは全く違っていたことを再認識しました」
「90歳を超えていらっしゃるのに、畑を歩く足取りが軽く、その生命力に驚きました。“働く”ということは、本来このような生命力のある人間を作っていくということなのかもしれないと感じました。」
「語り口調を生かしたまま書き起こすと、生の声が頭の中で再生されるように再現ができて感動しました」
<映画「椿山‐焼畑に生きる」について>
「焼畑というと、東南アジアのイメージで、日本でやっていた、やっていること自体知りませんでした。畑と言いながらも山での作業であり、大変な重労働だったのだろうと思います」
「焼畑は一人ではできない作業であるため、家族・集落の仕事として、人と人とのつながりづくりに役立っていたのではないかと思いました」
<講義「現代とは、どういう時代か」>
「何十万年の長い人類の歴史の中で、ほんの数十年で短視眼的な見方しかできない社会を作ってきてしまった。持続可能な社会を実現したい」
「現代が長い歴史上において異常な時代であることを再認識しました。現代とどう折り合いをつけるか、自分の頭で整理しつつ、自分なりの答えを出したいと思います。」
■おわりに
聞き書き取材、食事、宿泊の準備にご協力いただきました中和地区の皆さま、本当にありがとうございました。
また、今回も地域のコミュニティハウスに宿泊させていただきました。一の茅集落と別所集落の皆様、ご協力ありがとうございました。
次回の講座は9月10、11日(土・日)、「これからの生き方を考える」です。
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真庭なりわい塾 第4回講座
「地域のお年寄りに話を聞く」
開催日:2016年8月20、21日(土・日)
会場:中和保健センター「あじさい」
内容:
(1)講義「聞き書きの手法~インタビューの仕方」
※資料「聞き書き実習 講義資料①」「聞き書き実習 講義資料②」「聞き書き実習 講義資料③」
(2)聞き書き実習「地域のお年寄りに話を聞く」
(3)レクチャー「聞き書きの文章をまとめる」
※資料「聞き書きを文字にして伝える」
(4)映画上映「椿山‐焼畑に生きる」
(5)講義「現代とはどういう時代か」
※資料「地域とは何か①」「地域とは何か②」「地域とは何か③」「地域とは何か④」「地域とは何か⑤」
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