フィールド(岡山県真庭市中和地区)

岡山県真庭市

岡山県真庭市

 岡山県北部に位置する真庭市は、平成17年3月に、当時の真庭郡勝山町、落合町、湯原町、久世町、美甘町、川上村、八束村、中和村及び上房郡北房町の9町村が合併して誕生しました。人口は約5万人。面積は県下最大の828平方キロメートルで、うち約8割が山林です。気候は、年間を通じて比較的穏やかで、台風や地震などによる災害は総じて少ない地域です。

 市の北部に広がる蒜山高原は酪農や観光業が盛んです。飼育頭数日本一を誇るジャージー牛の乳製品は全国的に知られています。南部は農林業が盛んで、泉質良好な湯原温泉、のれんの町並みで知られる勝山町並み保存地区などがあります。

 良質なスギ・ヒノキを産出する林業は、古くから地域の雇用を支えてきました。現在も多くの伐採事業者や木材加工会社、木材市場などが操業しており、市の象徴である木質バイオマス産業を支えています。近年は出力1万キロワットの「真庭バイオマス発電所」が稼動し、「里山資本主義」の先進的な取り組みとして全国から注目を集めています。

岡山県真庭市中和地区

中和地区

 当塾のメイン・フィールドとなる中和地区は、真庭市北部の旧中和村エリアです。人口は700人弱。里山と水田を中心とした穏やかな農村景観が広がる地域です。小惑星探査機「はやぶさ」の帰還祈願で有名になった中和神社と、新しい木造校舎の中和小学校が地区の中心にあります。多種多様な動植物と出会える「津黒いきものふれあいの里」は、環境教育や里山体験活動の拠点施設。隣接する津黒高原荘には温泉加温用の薪ボイラーがあり、住民有志が結成した薪生産組合が薪を供給しています。

 中和地区は、日本各地の農山村と同じく少子高齢化の課題を抱えていますが、近年は、自然農法に取り組む若者や草木染めに取組む人、農家民宿を開業する人、里山資源を活用したスモールビジネスに挑戦する人など、I・Uターン者が増えてきました。地域資源をみつめ直し、多種多様な「なりわい」を創造する「小さな里山資本主義」の取り組みが動きはじめています。

岡山県真庭市中和地区へのアクセス


■真庭市へのアクセス
塾の開講にあわせて、津山駅より無料送迎を行います。

[高速バス]
津山駅まで、大阪から3時間。岡山から1時間半(JRも同じ)。
[自家用車]
現地(真庭市中和地区)まで、大阪から3時間。岡山から1時間半。倉吉から45分。